【完了期〜幼児期向け】知らないと損!こどもの噛むチカラを育てる秘訣とは?

こんにちは!
りこです🌷

 

今回は『こどもの噛むチカラ』を
育てる秘訣について
お伝えしていきます。

 

実は、噛むことは

 

子どもの発達・成長に
めちゃくちゃ重要な影響が
盛りだくさんなんです。

 

 

 

 

 

 

 

よくかんで食べることは
経験を積んでいく中で

 

少しづつ子供も感覚を掴み
できるようになります。

 

大人になってからでは
身に付きにくいとも言われています。

 

今回のお話をしっかり
頭にいれておかないと

 

しっかり噛めないまま
幼児期を迎えて

 

柔らかいカレーやうどん
お子様ランチのような
メニューしか食べない・

 

噛まずに飲みこむ習慣がつき
食べ物を喉に詰まらせてしまう

 

食べ方によってはそんな
危険性さえあります。

 

 

 

 

 

 

 

食べる意欲がしっかりある
お子さんの場合は

 

早食い、噛む回数が少ないまま
食べ過ぎにも繋がっていき

 

知らず知らずの間に
小児期の肥満に進行していく・・・

 

なんてことも
他人事ではないんです🥺

 

実際に今日本では
こどもの糖尿病が
激増しています。

 

 

 

 

 

 

 

原因は小さいころから
肥満傾向の子供が増えてきていること

 

早食いが日常的に続いていく事で
食後の血糖値があがりやすくなったり

 

食物繊維の不足や
柔らかくすぐに食べられる
メニューが家庭でも多く

 

噛む回数が昔に比べて
減ってきている事も
原因にあげられます。

 

糖尿病などの生活習慣病は
小さい頃から食べてきたものや

 

日常の食習慣で少しづつ
作られると言っても過言では
ないですよね🥺

 

そういった事をしっかり予防して
いく為にもサクッと読んで

 

健康的な我が子の体づくりへ
今日から繋げていきましょう💡

 

噛む事でのメリット5つ

 

① 胃の負担が軽くなる

 

人はよく噛んで食べることで
『唾液』が多く分泌されます。

 

 

 

 

 

 

 

唾液の量が増えることによって
唾液に含まれるアミラーゼという
消化酵素の働きが活発に。

 

アミラーゼには消化を助ける効果が
あるので、胃の負担を減らすことが
できますよ。

 

② 歯を守る

 

唾液には歯の表面を綺麗にしてくれるほか
細菌感染を防ぐ効果もあり

 

歯周病の予防効果まで
期待できるんです!

 

③ 丈夫なあごを作る

 

よく噛んで食べる事で
上下のあごの骨や顔の筋肉が発達し

 

丈夫なあごをつくる事へと
繋がっていきます。

 

あごが充分に発達していないと
歯並びが悪くなったりする事も
おおいにあります。

④ 食べ過ぎを予防

 

よく噛む事で満腹中枢が刺激され
食べすぎを防ぐことができます。

 

 

 

 

 

 

 

食べ過ぎを予防する事は

 

最初にふれた糖尿病や
子供の肥満などの予防にも
大きく繋がっていきます。

 

 

③ 脳の発達を促す

 

よく噛む事は脳への血流を増やす事にも
繋がります。

 

脳神経が刺激され成長期の
脳の発達をグングン
促す事にも繋がりますよ☺️

 

 

現代のこどもは噛む回数が減少

 

現代人のあごは咀嚼回数が減った事で
昔の人に比べて小さくほっそり。

 

その影響で、最近の
子どもたちは

 

永久歯が生えるスペースが
不足して歯並びが悪くなったり、

 

 

咬合異常(こうごういじょう)と言って
噛み合わせが安定しない子供が
増加しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほども触れた
糖尿病など肥満のこどもが
増えているという事を受けても

 

噛む事は食べることに
関連するだけでなく

 

全身の健康状態にも
繋がってくる事なのだと
改めて思います。

 

大切な我が子には
そういった思いはしてほしくない🥺
健康的に過ごしてほしい!

 

母であればみんなが
願う事ですよね。

 

次の項目でしっかり噛む為に
食事で気をつける点を
チェックしていきましょう💡

 

 

噛むチカラを育てる秘訣5つ

 

歯ごたえの違うものを取り入れる

 

食材によって、かたさや食感
歯ざわりなどは全然違うので

 

1つのメニューでも
入れる食材を増やす事で

 

 

 

 

 

 

脳が食感や味の違いを
感じ取ろうとして
自然にかむ回数を促せます。

 

また、いろいろな食感を
感じることは
食事を楽しむことにも繋がります💡

 

 

形を見直す

 

全てのものを小さく
食べやすくカットするのではなく

 

加熱する事で
柔らかくなるような食材

 

例えばじゃがいもや人参
大根などは

シチュー、カレー、おでんの
大きさで食べてみる。

 

いけそうなら他の食材も
あえて1口では食べられない
サイズで食べてみる。

 

こう言った事も噛むを
育てていくポイントです✨

 

 

噛む回数の多いメニューや食材

 

最初は干し芋などで
噛むことを練習すると◎

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんと噛む事自体に
慣れてきた頃には

 

きんぴらゴボウ
(千切りよりは斜め切りの
方が食べやすい)

 

レンコンの炒め物
(乱切りより輪切りや薄切り)など

 

噛みごたえのある
食材を取り入れて

 

噛む回数を増やしていくのも
効果的な練習に繋がります。

 

他にも食材的には

 

干ししいたけ
きのこ
たけのこ
油揚げ
海藻

なども噛む回数を増やしやすい
食材です。

 

柔らかくて大人もすぐに
食べ終えられるメニュー

 

(例)
カレー
丼もの
ハンバーグ
うどん
ラーメン

 

 

 

 

 

 

こういったあまり噛まずに
早く食べられてしまう
メニューが頻繁になってないかな?

 

時々確認してみるのも
オススメですよ🌸

 

 

食事中の水分は汁物で

 

食事中にお茶やお水を
頻繁に飲む習慣がついてしまうと

 

食べ物をよく噛まずに
流し込んで食べることに
繋がりやすくなります。

 

食べるときには汁ものなど
おかずでのの水分と
唾液で十分なので

 

できるだけお水やお茶は
食事の前か後に飲めると◎

 

姿勢を見直す

 

食事中の姿勢は
とても大切で

 

足がブラブラと
ついてない状態では

 

 

 

 

 

 

 

 

体が不安定になり
猫背になる事も。

 

足の裏がつく椅子に
しっかりと座り
姿勢を正すことで

 

噛みやすい体勢に
なります。

 

まとめ

 

今回は
◇噛む事でのメリット5つ
◇現代のこどもは噛む回数が減少
◇噛むチカラを育てる秘訣5つ

 

についてお伝えしました!

 

『我が子は噛む回数が
少ないかも・・?』

 

そう思う時があればまずは
噛むチカラを育てる秘訣を

 

1つづつ意識して
実践してみてくださいね❣️

 

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