『赤ちゃんの鉄分不足が心配』とりあえず鉄分の多い食材・・その前に知っておくべき大事なポイントとは?

こんにちは!
りこです。

 

今日はフォロワーさんから
先日ご質問頂いた

 

『鉄分を効率よく
摂る方法』について

 

離乳食を進めている
ママさんに向けて
お伝えしていきます。

 

この記事を読む事で

 

鉄分に対しての知識が
深まるだけでなく

 

毎日の離乳食で何を
気をつけていったらいいのか?

 

このポイントが明確に
ご自身で分かるようになりますよ。

 

『バランスってこれで
大丈夫かな?』

 

進めていく中で出てくる
お悩みからも解放され

 

自信を持って離乳食を
進めていく事にも繋がっていきます。

 

このお話は離乳食期に限らず
これから先もずっと使えるので

 

幼児期、学童期を終え
思春期をむかえて

 

グングン体格も
成長していく我が子の

 

成長の過程で起こる貧血を予防していく
事にも繋がっていきますよ。

 

しっかりと栄養が行き届く事で
風邪をひきにくかったり

 

精神的にも落ち着いた
穏やかな性格の我が子に
すくすくと育っていってくれる事でしょう。

 

逆にこの事を知らないと

 

鉄分が多いとされる食材
だけをやみくもに食べてしまい

 

逆に栄養が偏ってしまったり

 

吸収の悪い鉄分の
食材を知らずに

 

鉄分が多いと思い込み
食べ続けてしまう事にも
なりかねません。

 

鉄分の多い食材を意識して
取り入れているのに

 

何だか我が子の様子を
見ていると

 

怪我をしても
あざがいつまでも治らない

 

何だか活気がなく
はつらつとした様子もない。

 

いつも食欲がなく
食べる量も周りの子より少ない

 

『何でだろう・・・』

 

そんな風に感じる事も
この先成長の過程では
あるかもしれません。

 

風邪をひいてもいつも
長引いて治らない子供の様子に

 

『私のご飯がやっぱり
いけないのかな・・』

 

なんて心配に
なってしまう事も・・

 

そんな風に不安な毎日を
送らない為にも

 

これから
大事な部分になるので
しっかり読み進めていきましょう!

 

鉄分には2種類ある

 

そもそも食材に含まれる
栄養素の鉄には2種類があり

 

鉄分の種類

▶︎ヘム鉄  ・・・・肉や魚など
▶︎非ヘム鉄・・・・・ひじき、ほうれん草
オートミールなど

 

この2種類があり
圧倒的に吸収率は
ヘム鉄の方が高いです。

 

吸収率

▶︎ヘム鉄  ・・・・10〜20%
▶︎非ヘム鉄・・・・・2〜5%

 

鉄分を効率よく摂る為には
このヘム鉄、非ヘム鉄の違いを知った上で

 

上手に活用する事が
必須になります。

 

そして吸収の悪い
非ヘム鉄も

 

▶︎ビタミンC
▶︎タンパク質

 

この2つを含む食材と一緒に
とる事で吸収をアップさせる事が
できるんです。

 

色々な食材からバランス良く

 

鉄分を効率よくとる時にも
この考え方は同じです。

 

バランス良く色々なものを
組み合わせてとる。

 

でも、難しく考える必要は
ありません。

 

主食(ごはん、パン、うどん)
主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)
副菜(野菜全般、くだもの)

 

これを意識しながら
離乳食を準備する事で

 

自然に主菜から
ヘム鉄が取れたり

 

副菜から非ヘム鉄や
ビタミンCがとれますよ。

 

ポイントは色々な食材から
バランス良くとる事。

 

鉄分が多いからと
ひじきや小松菜など

 

一部のものに偏ったりしてしまう事は
吸収率を考えても
あまりお勧めしません。

 

まとめ

 

まずは主食、主菜
副菜のバランスを意識して
食事の中から鉄分を取っていくこと。

 

この事を意識してみて
くださいね。

 

また、次回のブログでは
鉄分を強化した市販の食品を
効率よく活用するコツについて

 

お伝えしていきます!
楽しみにしていてくださいね。

 

 

りこ

 

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