【小児科で直接教わった】 下痢の時に離乳食で注意するべき8つ

こんにちは!
りこです。

 

今日は赤ちゃんが下痢に
なった時の離乳食について

 

私が小児科で直接教わった
注意するべきポイントについて
お伝えしていきますね。

 

今回は離乳食後期以降
離乳食での食事が中心に
なってきた頃の

 

赤ちゃんを持つ
ママさん向けのお話です。

 

これをあらかじめ
知っておく事で

 

小児科で
消化によいものなら
食べても大丈夫ですよ。

 

そう言われた時に

 

具体的な進め方が
イメージできたり

 

受診の時にも
限られた時間の中で
具体的に

 

先生に確認するべき
ポイントを定める事ができます!

 

下痢する期間が
少し長引いたとしても

 

食べさせる食事に悩む事が
なくなるので

 

『なんかずっとこんな食事で
大丈夫なんだろうか・・』

 

『栄養は吸収できてるのかな💦』

 

そんな心配事が
出てくることさえ予防できます。

 

下痢の時にオススメしない
食材をあげる事がないので

 

ママ自信も安心して
食事を準備する事ができますよ✨

 

反対に下痢の時の対応を
よく知らないままだと

 

無意識にうんちを
ゆるくする食べ物を
あげてしまったり

 

『下痢の時はお休み
しておいた方がいいから・・・』と

 

赤ちゃんの下痢が
よくならないまま

 

長期間、離乳食が
お休みになってしまう

 

そんな事も十分
あり得ます。

 

下痢の症状がよく
なってきて

 

もう始めてもよい頃にも
『まだうんちがゆるいから・・』と

 

不用意に食べない期間を
伸ばしてしまう事にも
繋がりかねません。

 

久しぶりに離乳食を
始めてみたら

 

『何だか全然以前の形態を
受け付けなくなってしまった』

 

なんて事もあるかも
しれません。

 

そういった事を
できるだけ予防しつつ

 

お母さんが安心して
お子さんの離乳食を

 

進めていく為にも
しっかりと読み進めていきましょう!

 

赤ちゃんの下痢は突然

 

タイトルの通りで
赤ちゃんって突然に下痢する事が
あるんです。

 

そしてその下痢が
長引きしっかりとお腹の調子が
戻るまでに

 

2週間ほどかかる事も
決して珍しくない事です。

 

娘も11ヶ月の時に
ちょうど7月の暑い時期でした。

 

体調はいつも通り元気なのに
『わ!めっちゃうんちゆるい!!』

 

こんな風に予告なく
下痢になり

 

かかりつけの小児科を
受診しました。

 

先生からは
『赤ちゃんの下痢は1回なると
2週間くらい長引く事あるからね』

 

『消化に良いものなら
食べていいよ』

 

ポイントをしっかりと
お聞きできたので

 

安心して自宅でも
離乳食をあげる事ができましたよ。

 

もちろん下痢の
症状によっては

 

離乳食はお休みに。

 

この指示が出る事も
あるので

 

原則は小児科に受診して
消化によいものなら食べてもいい

 

この指示をもらった時の
具体的に注意するべき
ポイントをお話していきます!

 

離乳食で注意するべき8つ

 

①水分はしっかりと

 

下痢をしている間は
水分が失われやすく

 

いつもより脱水に
なりやすくなる為

 

◇母乳やミルクはしっかりとあげる。
◇水分補給はこまめに
◇味噌汁やスープで電解質も補給

 

 

②繊維の多い野菜は控える

 

繊維の多い野菜は
避けるのが原則。

 

うんちの様子を見て
そのまま出てきているようなら

 

野菜は無理に
食べなくてもOK

 

 

③油の多いものは控える

 

消化機能が
おちているので

 

消化に時間がかかる
油の多いお肉や

 

油を使った料理は
この期間は避けましょう。

 

 

④乳製品は避ける

 

腸内環境の悪化で
腸の粘膜に炎症が起こったりして

 

機能が一時的に低下することで
消化酵素の分泌が悪くなり

 

乳製品に含まれる
乳糖を分解しにくくなる事があります。

 

普段は乳製品を
食べられていても

 

下痢を長期化させる原因に
繋がる事もあるので

 

この期間は控えましょう。

 

 

⑤柑橘系は避ける

 

うんちをゆるくする
作用がある

 

みかんなどの柑橘類
いちご

 

は避けておきましょう。
(果物や野菜ジュースも)

 

 

⑥主食、タンパク質がとれてる事が優先

 

 

繊維の多い野菜などや
乳製品を控えたり

 

食べられるものが
限られてくるので

 

『栄養大丈夫かな・・』
心配になる事もあるかと思います。

 

ですが下痢の期間は
まずはお腹の調子を元通りに
戻す事が最優先!

 

お野菜や消化に時間が
かかるものはかえって負担になるので

 

おかゆ
うどん
豆腐
白身魚
鶏ささみ

 

などなど主食+タンパク質が
確保されている事に
まずは重点をおきましょう。

 

 

❼いつもの7割ほどの量で

 

 

沢山食べると
その分消化にかかる時間も
増えてしまい

 

負担にもなってしまうので

 

食べさせる時の目安は

 

いつもより少なめ
7割ぐらいを目安に

 

ここを意識して
おきましょう。

 

 

❽硬さの目安便と同じ硬さ

 

 

便が水のような時は同じように
水分系のものを中心に

 

便がドロドロの時は
ドロドロに近い食べ物を
意識して

 

だんだんと
毎日うんちを見ていると

 

お腹の調子が戻ってくると
固形になっていく様子が
わかってくるので

 

毎日のうんちの様子を観察
しながらだんだんと

 

いつも通りの
食事に戻すタイミングを
みていくのがオススメです。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

赤ちゃんの下痢はほんとに
突然やってくるので

 

下痢をした
いつもよりうんちの回数が多い

 

そんな時は
速やかに小児科へ受診して

 

まずはかかりつけの
先生の指示をあおぎましょう!

 

消化によいもので
離乳食は食べましょうと

 

言われたら
今日のことを意識した上で

 

安心して離乳食を
進めてみてくださいね🌼

 

 

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